今デモレッスンで生徒役で来てくれている企業人の友人の誘いで、異業種交流会に行ってきました。
前からちょっと興味あったのと、その友人を通じてとても誠実な会であると聞いていたので・・。
少しメンバーとも食事をしたことがあったりで行きやすい状況でした。
本来は定例会という形で決まった曜日早朝(9時までに)集まって活動されているそうですが、今回のはビジターに活動を紹介するといういつもとは違った運営だったようです。
大阪キャッスルホテルに6:45。
他にもいろいろなグループが活動しているようでした。
2分間で名刺をたくさん交換するとか、7秒で自己紹介するとか、活動の起こり(アメリカ)やその広がり、経済効果など。
ちょっと忙しかったけど、効率という意味ではやむを得ないでしょう。
私は<パフォーマンス トレーニング>を8月から開講するということで、プレゼンや商談であがってしまう人、緊張しすぎてしまう人など、トレーニングで改善できそうな項目を名刺交換の時に説明したりして、少しだけ認識してもらうよう心がけました。
個人的には、人事系の人に少し興味がありました。
今後の展開に少し展望や、自分への刺激になって面白かったです。
はっきりいって音楽業界とはなかなかに違いがあります(売上が最も大切)。
写真のPRESIDENT は、新聞の広告をみて買いました。一般や企業人ってこういう<瞑想>や<禅>なんかをどうとらえているのかなと、今の年代の人、それからちょっと経営者、なんかの立場から、雑誌社の見方から逆算して眺めてみました。
内容は大体は想像の範囲ですが、どこかのお寺さんの住職のページが面白かったです。
全体にはプレジデントっていう雑誌の割に若い人向けの感じでしたが・・。
ただがむしゃらに働く時代は終わりました。
どう働くか。
どの方向性で?
受験勉強では培えなかった<答えのない問題>を突き付けられたとき、もう右にならえでは済まなくなってきていると思います。
<和>は最も大切な日本の概念ですが、それはそれで大事に持ち、<自分のあり方>が問われる時代ですね。
アレクサンダーテクニークはそういうところに方向を示してくれます。というか自分で示せるようになってくるトレーニングなんですね。
禅を組んでも結局インプットしたものがお粗末であればアウトプットも厳しいでしょう。
さらに具体的にどうすればよいかわからない。ただ、回数を重ねれば気づきは増えてくるでしょう。
この辺りはアレクサンダーテクニークと似ていないこともないです。
アレクサンダーテクニークは日常ですぐ使え、そして目的は瞑想してひらめきをえることではなく、<動くため>であるということが優先されている(これは各自の利用の仕方にもよりますが)というところが違うかな?
深めれば結構近いとは思いますが(あくまで想像ですが)。
★★★★★