芦屋スタジオ、今年のトレーニング最終日はプレゼンテーションです。
テーマは自由ですが、1年生は、<この4か月で気づいたこ>、私は<演奏する>、というテーマで。
3年生は<アレクサンダーテクニークをどう説明するか>、また<行動における同時性>、など、どの内容も素晴らしく充実していました。
私はトレーニングに入ってからいったん弾けなくなりました。自分の癖が気になるし、アレクサンダーのワークの方が優先なので両立するのが難しい(時間的な量ではなく、同時に、という意味で)。
例えばギターの演奏をするときに、ネックフリーやヘッドリード、他のダイレクション、などをパッセージを弾きながら同時にすべてを間違いなくやることは最初不可能に思えました。
いろいろな壁にぶつかり、試行錯誤し、トレーニングを受け、葛藤し、ようやく<弾けるのではないか>と思い始めました。まだできないことは多いですが、見通しがついてきました。ひとみ先生もめちゃ評価してくれました。めったにほめない先生なので、うれしいです。
難しいパッセージの前に息を吐くと、うまくいくというのは経験から知っていましたが、今回はそれをウイスパード・アーやインヒビションを多重に行使することによって確信のあるものにしていく、という光明を見ました。
これはすごい!!
敦子さんはふざけていますがこの多重使いについては同じ弦楽器のプレイヤーとして参考になったと言ってくれました。(ほかの人は声楽、ホルン、ファゴットで息を使う楽器、それから音楽以外のジャンルは整形外科医、作業療法士)
12月生まれの3人のためとクリスマスのケーキ
よし先生とトレニー6人です。(*^_^*)
覚さんは新種の昆虫みたいになっていました。