カヒタ デ ムシカ Ⅱ
2010年 03月 29日
2010年3月28日(日)南海本線堺駅近くのゼロワンホール2階で、<カヒタ デ ムシカ Ⅱ>と題されるコンサートを開催。主催の桑原しんいち氏は知る人ぞ知る、国内でも数少ないアルゼンチン・フォルクローレの弾き語りのプレーヤーで、もう長いお付き合いになる。今回はCD<ラ ネージュ>のリリースをきっかけに桑原氏よりお声かけいただき、ジョイントのコンサート開催の運びとなった。他にボサノバの弾き語り、Azul(アズ)さんとケーナのプレイヤーQtaka(キュータカ)さんの演奏も順に行われバラエティに富んだ楽しい会となった。
写真はトップバッターの Azul さん
<イパネマの娘> <ワンノートサンバ> など すべて原語で歌う。声が音楽によくなじんでいて心地よい。
こちらはケーナの Qtakaさん と桑原しんいちさんの伴奏で<アルフォンシーナと海>など。
私は最初にブローウエルの<プレリュード・エピグラマティコス>より4曲、ラッキーなことにスペイン語を話す、Qtakaさんのケーナアンサンブルのメンバーの方に冒頭に詩を朗読してもらい1曲ずつ演奏する機会に恵まれた。スペイン語を低音で読んでもらって雰囲気がもり上がる(向かって左が朗読のShinさん)。
その後はソロで<11月のある日><大聖堂><ラ ネージュ> などを演奏。皆さんの拍手に励まされた。
アンコールは<エヴォカシオンとホローポ>。
CDもたくさん出て嬉しい。受付けを手伝ってくださった方々、朗読のShinさん、来てくださった皆様ありがとうございました。