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月下の残像 / 長岡克己+倉石アオミ



2010年8月24日イタリア、サヴォーナにて行われたコンサートより<月下の残像>をお届けします(最終部分はこの曲がプログラムの最後だったのであっさり着席してしまった長岡氏にえ~となっているところ。この後<6月20日>をアンコール)。参加者のミリアムのお父さんがコンサート中ずっと録画してくれました。感謝です。
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by pokapokatempo | 2010-09-28 10:43 | You Tube | Comments(3)  

イタリア珍道中⑧講習会中のミニコンサート

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これは講習会中に行われたミニコンサートの様子。参加者はマンドリニストの方が多かったが、たくさん集まってもらえて嬉しい。<月下の残像>や<6月20日>・・・長岡作品、<はじまりの音楽>・・・藤井眞吾編、
以上デュオ、<ラ ネージュ><思い出の組曲>・・・倉石ソロ、<2つのプレリュード(プホール)>長岡ソロ、普段コンサートではあまり話さない長岡氏はイタリア語でならよく話す。


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あまり練習する時間がなかったので少し緊張したが、事前にGGサロンで思い切り緊張したおかげで初めての外国での演奏もなんとか乗り切ることができた。聴衆も好意的で拍手が鳴り止まずこれは嬉しい経験だった。ブラビッシマ(女性なので<マ>で終わるそうだ)とかコンプリメンティといってキスをしてくる。お国柄とはそういうものなのだなあ。でもアメリカのプレイヤー陣にも好評で一番嬉しかったのは<エレガントだ>と複数いわれたこと。なんといってもこれがアレクサンダーテクニークで私が学んできたことなのだ(見かけの問題でなく)。


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黄色い服を着た人がアレッシア。私のCD<ラ ネージュ>のジャケットをデザインした人だ。初対面だが何度もキスしてくれて、娘には馬の絵をプレゼントしてくれた。楽譜のデザインも彼女にお願いしたのでこれは出来上がりを直接差し上げたところ。
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by pokapokatempo | 2010-09-23 01:02 | 過去の演奏会・催し | Comments(2)  

イタリア珍道中⑦野外オペラ

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講習会中に野外オペラの鑑賞会があった。参加者のためにカルロの奥さんが楽しめる席をとっておいてくれたのは嬉しい。Savona出身の世界的に活躍していたいまはニューヨーク在住の、あるオペラ歌手を讃えた、年に一回のコンサートだそうで、出演者もやはり世界でも実力を認められていて且つ、Savona出身、または周辺で活躍している歌手、演奏者などが全部で5人、順にドニゼッティ、プッチーニなどの曲を披露した。
ソプラノの人素晴らしく、テノールの人も負けずに素晴らしい。素晴らしいとかどうとかいうのがどうでもよい気がするくらい役になりきったり、思う存分演目を果たすその姿は、クラシックギターの縮こまった演奏シーンと比べるのは無理がありすぎるか。ひたすら感動した。人間ってあんなに声が響くものなんだなあ。広場の構成もあるのだろうが生で且つボリュームがある。荒川静香の演技でかかっていたトウーランドットの一場面を演じたのは韓国人の歌手で、これがまた涙がでるほど胸に響いた。


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広場は大きくはなく、民家に囲まれていてベランダでのんびりPCをやっている住人もいた。
日が暮れてどんどん暗くなってくる。
ろうそくの灯がきれいだ。


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今回の講習会の中心人物であるカルロ・アオンツオもマンドリニストとして出演。ソロではチャルダッシュで聴衆を湧かせた。会をとおして伴奏に徹したピアニストも相当な腕前と思う。
会の最後はフニクリ・フニクラを大合唱。

なにか演ずるとはこういうことなんだというのが全体から伝わってきてとてもよい夜だった。
この日講習会会場に帰ってきたのはまたもや1時。門がひらかず締め出しをくう。これは教会コンサートの前日でこれも睡眠不足の理由なのであった。
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by pokapokatempo | 2010-09-15 00:16 | イタリア珍道中2010 | Comments(2)  

イタリア珍道中⑥地中海なんやな一応・・・

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講習会の初日と最終日にはSavonaの海水浴場で楽しんだ。これは多分チェチーリアがジャンプしているところをなかなかうまくとらえた写真。このあと娘もジャンプ、そして<Aomiもやるか~?>といわれたので<やれへん!>というと<やれへん?やれへんって何?>といった調子で<やれへん>という言葉を覚えられてしまった。人を何歳だと思ってるのか。


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ここは一応地中海なんやな・・。
このビーチはシーズン中少々有料にて会員に貸しているところのようで、ゴミもなく、マナーもしっかりしていて気持ちのよいビーチであった。
めちゃくちゃきれいな透き通るような海・・ではないがかなりきれいな方だと思う。砂浜なのが良い。


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大体こんな人数で遊ぶ(母はパラソルの下に張り付いていた)。
私は小さいころ海で散々遊んだのでプールより海の方が面白い。


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遅めの昼食を皆でテーブルにて。海の幸のラビオリとカジキマグロのあっさりと焼いたものをビールなどでいただく。左下に写っているのはそれらの入った・・・まさしくN氏のお腹である。何故両手をかざしているのかは不明。
イタリアの人はだれもUVケアをしていないように見える。日傘も帽子もめったに見かけない。ただほぼ全員がサングラスをかけている。これはきっと彼らにはうがった方法なのであろう。UVカット用乳液を購入するとびっくりするくらい高いし、手袋のなが~いのも一度も見なかった。
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by pokapokatempo | 2010-09-11 01:38 | イタリア珍道中2010 | Comments(0)  

イタリア珍道中⑤講習会の内容

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講習会は8月22日の日曜の昼食から徐々に始まり、第5回目ということもあって複数回の参加者、講師などが久しぶりの再会を抱き合って喜んでいる姿があちこちに見られる。参加者はイタリア語圏の人が多いが、スイス(のイタリア語圏)、アメリカ、カナダ、クロアチア、スコットランド、日本など中には20時間以上かけて来る参加者もあり、到着時間がそれぞれなので集合時間を厳密には決めていないようだ。22日中に集まり、23日の朝には全員集合して大きな流れなどを説明し、5~8人ほどのグループにレベルに応じてわかれ、順に講義をまわっていく。
これは講師陣の写真で、左からDuDu(ブラジル音楽)、Rich(ブルース)、Don(ジャズ)、サボーナ市の職員、Stefano(指揮、クラシック)、Carlo(テクニック、クラシック)、Carloの奥さん(スタッフ)、Georgio(スタッフ)、長岡氏(ギター、クラシック)、という順。


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ある日のスケジュール。毎日掲示板に張り出され、イベントがあればポスターなどで告知する。ちなみにこの20~21:00にデュオのミニコンサートをさせていただいた。
21~23:00はなんと全員参加のアンサンブルの練習なのだ(ハードです)。


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これは日替わりで行われる朝9時からの講習。この日はジャズマンドリンのDonの講習で演奏や歌も入ってノリノリながら要点は押さえて、非常にいい先生だ。なんとこの人は私の演奏を聴いてCDを買ってくれた(驚き!)。


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講義は主にイタリア語だが、英語圏の講師にはCarloがついてイタリア語に訳していく。また、イタリア語の講義の時は英語にと忙しくしていた。そういうわけで、この講習会、下見をしてうまくいきそうなら、来年は生徒さんも誘ってGO!というもくろみであったが、英語かイタリア語がそこそこでき、演奏レベルも中級以上でないと参加はなかなか厳しいことが徐々に判明してくる。もちろん、そんなもんはどうでもいいから参加したいというサバイバル精神の持ち主は引き止めはしない。退屈覚悟なら聴講参加も可能だろう。来年は場所がかわるらしいので詳しいことはまた追って当ブログでご紹介したいと思う。
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by pokapokatempo | 2010-09-09 01:35 | イタリア珍道中2010 | Comments(0)  

イタリア珍道中④講習会会場

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講習会の会場となったセミナリオ・ヴェスコヴァーレという研修センター。イタリア北部、リグリア湾に面したサヴォーナ(Savona)という街にある。ほぼ正方形の中庭を囲んで回廊があり、3階建ての比較的新しい建物。以前は修道院として使われていたそうで、それを渡航前にきいた娘は<お化けでえへん?暗いんちゃう?>などとおびえていた。


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広々とした各部屋。ベッドを3ついれてもらい毎晩川の字で寝たのが良い思い出になった。娘は旅行中ベッドから数回落ちたが眠っていたとは思えないほどすばやく這い上がり即睡眠続行する。子供はすごいな~。


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まあバスタブはさすがに期待はしていないが、シャワーカーテンの丈が短く最初の数日は廊下まで水浸しにしてしまう困った日本人家族であった。マリンブルーのタイルと陶器がきれいなコントラストで、ああこういうのはさわやかでいいなあなどと思う。


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食堂。総勢50人ほどいるわけで食堂の一角にバイキングのように食材を置き、好きなものを好きなだけとって食べる。ワインも昼と夜は必ず自由に飲めるようになっている。コーヒーは好みのものを機械を使って自分でいれる。果物や野菜が豊富で、母にもなかなか好評だった。おかげで持っていった炊飯器は使わずに過ごした。


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私が講習に携わっている間、当初暇をもてあましていた母と娘だが、母はスケッチの構想を練り、娘はその夜行われる、私のコンサートポスターに色を塗っているところ。おかげで(?)たくさんききにきてもらった。両脇は主催者の娘さんでチェチーリア(左)とルチア(右)。ルチアは娘と同い年で結構仲良くなったようだ。
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by pokapokatempo | 2010-09-08 02:12 | イタリア珍道中2010 | Comments(0)  

イタリア珍道中③ 教会コンサート当日

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2010年8月26日の夜9時半からコンサートがはじまる。なんて空間があってきれいな教会なんだろう・・。ギターやっててよかったな~などとおもいながらリハーサル。


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9時半とチラシにあっても実際は15分遅れくらいに始まるのが常で、結局9時45分くらいからのスタート。こんな時間から人がくるのかと思っていたが案外満員だ。こんな遅くに演奏に集中しようという体内時計がまったく構築されていない私は・・


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長岡氏のソロの待ち時間に強烈な睡魔に襲われ、(祭壇のちょうど後ろ側にスペースがありそこで控えている)天井を見て真剣に<神様助けてください!眠い!どうしよう!>と泣きそうになっていた。


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8月26日は亡き父の誕生日だったので何かお祝いめいた気持ちで演奏しようと思っていたが緊張と疲れですっかり忘れていた。お父さんごめんなさい。でもなんとか無事に終わりました。それにしても年々父に似てくる私・・・。


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やさしそうな神父さん。デリケートなギターの音楽をよく理解してくれ暖かく迎えてくださったことに感謝。きてくださった人々も遠い日本から来たプレイヤーに何度も拍手をおくってくれた。演奏したのは藤井眞吾氏の<はじまりの音楽>より、さくら、うみ、あんたがたどこさ、朧月夜、ソロはいつものとおり<ラ ネージュ>、メルリン、長岡氏の作品は<月下の残像>など。
マリーナさん一家や長岡氏のお弟子さんたちもきてくれて大変賞賛してくれ、なんだか気恥ずかしいが嬉しいコンサートだった。寝泊りしている講習会会場でもある研修センターに帰ったのは1時を過ぎていた。
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by pokapokatempo | 2010-09-07 01:22 | 過去の演奏会・催し | Comments(2)  

イタリア珍道中②マリーナさん一家

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昨日帰国した。時差ぼけでふらふらするが雑用が山ほどあるのでゆっくり寝てもいられない。娘は宿題があと少しのこっているといって焦っている。自由研究はミラノでみた<最後の晩餐>の感想にするといってはりきっている。実際娘が一番良く食べよく寝てよく遊び、元気ですごした。子供はいいなあ~。
さて、結局いろいろな不備で時間なく、ブログが一回きりのアップになってしまったことをお詫びする。写真はたくさん撮ってきているので自分の思い出も含めて順にアップしていこうとおもう。

これは前述の教会コンサートをセッティングしてくれたマリーナさん一家。息子さんは長岡氏の弟子で、お母さんも最近ギターをはじめたという。ご主人は原子力関係の科学者で柔和な人柄がにじみ出ている。


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教会の下見のあとはこのマリーナさん一家の別荘(本宅ではないのか・・おっきな家だ)でお茶をご馳走になり、こういった小さな菓子やジェラート、貴腐ワイン、ジュース、コーヒーなどをご馳走になる。娘はここではじめてワインをぺろっとなめてアルコールデビューであった。お菓子とジェラートには目を輝かせていた・・。
ご主人がフランス語、奥さんは英語を少し話せ、ぎりぎりのコミュニケーションができた。イタリア語は聞き取りやすいので題材さえ把握していればなんとなく話の流れはわかるようなきがする。


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庭にあるテーブルのセット。庭は広くて景観を楽しむはりだしたところもある。
娘と母はコンサート打ち合わせの間は庭にでて景観を楽しんだり、バッタとりに興じたり。


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はりだしたバルコニーから撮った風景。土地の名前をきくのをわすれたが、ジェノバから30分くらいの山間の村である。美しい風景だ。帰りには両手一杯のハーブ(ローズマリー、ミントなど)をお土産にいただいて、いつまでも手を振ってくれた。
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by pokapokatempo | 2010-09-05 15:49 | イタリア珍道中2010 | Comments(0)