アレクサンダーテクニークワークショップ in 大阪
2017年 03月 27日
ワークショップ前日、いろいろ考えて準備修了。
クラフトで作った等身大の骸骨を飾ります。
学校の課題で作った<だいちゃん>です。
吹奏楽部の彼女はトランペットのマウスピースを見せてくれているところです。
差し入れと急場のhelpをしてくださり、大助かりです。
なだらかですね。生徒さんの視線の先には大きな鏡がありますのでよく観察できますよ。
ウオール、モンキー、ライダウンなどを実際にやってみました。
講師のサポートがあれば結構すすみます。
さすが私のだいちゃんね。
今回講師が二人で、一人が説明しながら、一人は順にハンズオンでサポートしてそれぞれが上手くいきました。
生徒さんには、新しい発見、疑問、それぞれに持ち帰ってもらいました。
ワークショップが終わったら、忘れていくのではなくて、覚えていることをまず一つだけ、家でも続けてみてくださ い。何かが変わっていきますよ。
探求してください。
今のままでよければ必要のないテクニックです。
舞台は究極の緊張の中で自分のやりたいことを再現していくところです。
自分が変わりたければ、自分で努力しなければ変わらない。私たちはその手助けをしているだけなんです。
変わるのは自分の力。<してもらう>のではないのです。
日本人はものすごく親切です。
なのでサービス産業のサービスの度合いと言ったら、おそらく世界一ではないでしょうか。
普段それに慣れ切っている私たち。
金を払えばサービスを受けるのが当然、なんてどこかで思っていませんか。
アレクサンダーテクニークは教育です。
自分で培う力をつけてほしい。でもどうやって?
どうしてもそこが知りたいねん、となったときにはじめて動き出します。
探求が始まるからです。
もう一度よく考えてみましょう。
本当にやりたいことは何なのか。