坐骨について

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ちょいと一週間ほど学校休みになっております。
実習が始まってすごく発見が増えました。

自宅教室ではハンズオンはせずに、口頭でいろいろな指示を出してわかりそうな人から本当に一項目ずつアレクサンダーテクニークを学んでもらっています。

すぐに音が変わるから、本人もびっくりします。

ロッキングチェアは骨盤のたとえにできます。

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私たちが椅子に腰かけるとき、座面では坐骨が上半身の体重を受けてロッキングチェアのように使われます。

■やってみよう

膝より低い椅子に座ってお腹を緩めたり、背筋を伸ばしたりすると短い距離ではありますがハの字に坐骨が使われているのがわかります(お肉のいっぱいあるひとは微かに・・・)。
お腹を緩めると後ろの方、背筋を伸ばすと前の方を使っている感じ。

図の<虫みたいなところ>は仙骨です。
背骨の下部の終わりの方。
細いところは尾骨で少し内側にまわって終わっています。

仙骨から背骨が上へ伸びている、そして頭とのバランスをとっている。
坐骨が揺れるのを、頭がい骨が背骨のトップでバランスをとっていると考えながら、やさしく前後して確認
してみましょう。

<気をつけ>のようにびしっと背筋を伸ばすのではなく、あくまで頭とのバランス、ということに注目しながらしなやかにやってくださいね。

背筋をびしっと伸ばすことは日常では持続しません。

ただバランスと、いまは視線を目の高さに保ってみる、くらいで楽に長く背骨が使われる感覚でやってみましょう。

多分これで猫背から一歩脱出できます。

そして力みをすこしずつ解除しましょう。つまり上半身の体重を坐骨へおろしていく、という感じです。

楽器はきつく締められるのを嫌います。響かなくなるからですね。

ギターを膝に。ふんわり右腕をのせて、開放弦でゆっくり弾き下ろしてみましょう。

いままでより響きませんか?

おまけとしては、そのまま弾弦サイドのボディの張ったところの横板に耳をぴったりつけて、解放弦を
⑥から①まで、pでゆっくり。

箱いっぱいに音が響いて楽しい。

そして最後の響きがなくなるまで<じっと>きいてみてください。

こんなに長く響いてるんですね。



続きはまたこんど。
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by pokapokatempo | 2016-03-15 22:09 | アレクサンダーテクニーク | Comments(0)  

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